民主党の公約は、公開されてからもVerが上がっていくらしい 2009.07.29
ソースとなる映像情報等が見当たらなかったのですが、録画等の情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、提供をお願い致します。
マジで。
今朝、何気なくスーパーモーニングを見ていたら、橋下知事の記者会見が流れました。
このニュースに関してですね。
【09衆院選】橋下知事、民主マニフェスト批判の真意は?
地方分権への意欲を判断基準に衆院選での「支持政党宣言」を目指す橋下徹大阪府知事が、これまで持ち上げてきた民主党の分権構想に対し、手のひらを返したような猛批判を始めた。知事の持論である「国と地方の協議の場」の法制化がマニフェスト(政権公約)で明文化されていないことが理由だが、政党関係者の間には「今後マニフェストを公表する自民党への圧力では」との見方もある。
「子ども手当、高校の無償化…。いろいろ掲げていますけど、霞が関を動かさないことには一つも実現できませんよ」。橋下知事は28日朝、登庁するなり民主党のマニフェストへの不満を報道陣にぶちまけた。
「協議の場」は7月8、9日の上京の際、橋下知事が自民、公明、民主の幹部に直接提案した思い入れの強い構想。国の政策立案過程に地方が関与し、「奴隷関係」(橋下知事)を断ち切るのが狙いとしている。
すでに公表されている公明党のマニフェストでは、「分権会議(仮称)」として法制化を確約。橋下知事は民主党に対し、「勢いを得るあまり地方への配慮が弱まった」と批判を繰り広げる一方、「公明党は言い分を受け入れてくれた」と評価した。
こうした知事の発言に関しては「民主の公約を批判することで、地方の言い分を受け入れるよう自民に揺さぶりをかけているのではないか」(民主党府連関係者)との憶測も。
31日に発表される予定の自民党のマニフェストについて、橋下知事は「いいものを出せば地方自治体側の評点は自公に流れる。自民が乗っかってくれるかどうかなんですよね」と期待を語り、逆風にさらされる与党側の足元を見るかのようにこう続けた。
「自民、公明は今、非常に苦しい状況にありますが、民主は地方に対する配慮を弱めているので…。このへんがパワーゲームなんですよ」。
その中で、こんな発言がありました。
うろ覚えで申し訳ないのですが、こんな感じです。
「勢いを得るあまり地方への配慮が弱まった」
との発言のあと、民主党からは回答があったとの事。
そして……
「その件に関しては、Ver2で記載しますと言われた」
民主の政策が釣りなのは分かっていたので気にしてなかったのですが、これには耳を疑いました。
政権公約と言うものは、そんな簡単にコロコロと変更を加えて良いものだとは驚きです。
当然、コメンテーター(笑)の森卓が映像の後にこの件について疑問を呈していましたが、ゲストに来ていた民主議員らしき人は「自民の提出が遅くて後だしなんだから、それにあわせて変わるのは当然」と言った感じの事を言っており、「政権公約は後出し合戦だ」的な内容でまとめようとしてました。
その後、鳥越が財源の方に無理やり話をずらし、国債発行を悪く言って与党叩きをしてました。
気分が悪くなったのと、出勤時間だったのでテレビを消しましたが、Ver2とか無いだろ!!
兄ぽっぽの言葉を借りるなら、「進化(笑)」ですが、単なるご都合主義の帳尻合わせ。
批判を受けたらそこだけ取り繕って誤魔化して、適当と嘘で乗り切るつもりでしょう。
隣にある国民の7割が独特の精神病を患った発展途上国みたいですね。
一緒にするのもおこがましいけど、これが浮かんじゃったよ!!


まあ変身しても釣り針がでかくなるだけなんですけどね。
過去、こういった事例が存在していたのか調べてみようと思います。