選挙で思うことたくさん 2009.08.24
東京都第10区
えばた たかこ(民主党)
小池 ゆりこ(自由民主党)
山本 としえ(日本共産党)
●立候補者一覧・名簿届出政党等一覧 ※氏名等・政党名称等掲示順

全員女性です。
なんだか下馬評もやる気無い感じがしますねw
さて、そんな「銀河の歴史が、また1ページ」とか言われそうな転機にさしかかっていると思われる今回の衆議院選挙ですが、偏向されている情報を見る限りでは「政権交代」を叫び続けた民主党優勢といった感じです。
しかしこの選挙、実は10年ぶりの政権交代でもなんでもないと言う事を覚えておかないと、痛い目を見ると思います。
世間では民主党をまったく新しい政治勢力かなにかと勘違いしているらしいが、民主党とは自民党・旧田中派をルーツに持つ竹下派経世会と、「与党のやることは何でも反対」という元祖・無責任政党としておなじみだった旧社会党の連中が集まってできたものだと何度も言ってきた。(ほかに民社党系の人もいるが)
鳩山民主党代表・小沢代表代行・岡田克也幹事長・石井一副代表・渡部恒三最高顧問などなど、みんな田中派やそれを引き継いだ竹下派に所属していた人間ばかり。
田中派残党からなる民主党が政権に近づいたと見て、国民から世襲議員批判がうずまいているにもかかわらずこれ以上ないというぐらいの世襲議員、田中角栄元首相の娘である田中真紀子氏を迎え入れ「田中王朝の王政復古」を狙うというわけだ。
まさに民主党の先祖返りである。
~外交と安全保障をクロフネが考えてみた。~
民主党の先祖返り
深い見識を持っている方の記事を読むと、なんだか自分も詳しくなった気がするから不思議です。
でも、しっかりと自分のものにするまでには、強い好奇心と思考力を保ち、自分なりの選択を続けていく事が大事ですね。
頑張ります(゜∀゜)
名前が違うので全く別の集団に見えるような気もしなくもないけど、ここは忘れてはいけない部分でしょう。
元を辿って極論すれば、麻生首相のおじい様にあたる吉田茂氏の門弟?である池田派の系譜と佐藤派の系譜の争いであり、実は単なる身内の政争でしかない。
それをパッケージだけちょっと違うからと言って別物として見立てている方がおかしいのだ。
そんな二大政党に見えるだけの両党をお菓子に例えてみよう。
自民党 = 開封してだいぶ時間が経っているかっぱえびせん
民主党 = 戸棚の奥から出てきた、いつのものか分からないけど真空パックに入れてあったセウカン
そのままでも美味しく食べれるものが少しだけ残っていて、あとは湿気て不味くなっているものを選ぶか、それともいつの物かも分からない、更にまがい物でさらにねずみの頭などが入っているかもしれないものを選ぶか。
今回の選挙の一番の焦点になるであろう「自民か民主か」と言うのは、結局のところそう言う事だろう。
個人的には麻生首相は好きだし、解散解散と言われ続けた中で実施してきてくれた経済政策に間違いはなかったと私は信じている。

選挙前.comより抜粋したのだけど、これを見れば小池ゆりこ氏に一票で安定だとは思う。
しかし、しかしだ!!
なんで公明党推薦まで貰っているんだよ!!!!
麻生さんの言う「唯一の保守政党」であるならば、カルト政党の協力まで仰がなくても良いじゃないか…。池袋東口にある選挙事務所の前を通った時、愕然としました。
それから、郵政選挙の時に刺客としてやって来たと言うのも嫌な気分にさせてくれる一因だと思う。
それでも、自分が一番懸念している部分に対してしっかりと反対の意思を示してくれている人なのだから、そこに一票を入れるのが一番なんだとは思います。
それからもう一点。
大事な大事な事がありますね。
昨年の「国籍法一部改正」に怒りを爆発させて、FAXによる要請をして頂いたインターネットユーザーの皆様、この 衆院選と同時に 最高裁判事審査投票もあります。
自民党が現在、苦戦している原因の一つに昨年の「国籍法改悪」があります。あの時、全会派一致で国会を通した悪夢は、まだ頭をよぎります。
その時の憤りをぶつける千載一遇のチャンスが巡ってきました。
最高裁判事の審査投票は、全国の有権者の権利です。
平成20年6月4日、最高裁判所大法廷で「結婚していない日本人の父とフィリピン人の母から生まれた子供10人に国籍を与える判決をしたことで、唐突に国籍法が一部改正され、偽装認知が横行することになっています。」その判決で、「国籍を認めることに賛成した」判決を下した裁判官は以下の通りです。
島田仁郎(裁判官)
藤田宙靖(学者)
泉徳治(裁判官)
才口千晴(弁護士)
今井功(裁判官)
中川了滋(弁護士)
那須弘平(弁護士)
涌井紀夫(裁判官)
田原睦夫(弁護士)
近藤崇晴(裁判官)
以上10名には、退官して頂きたいと思っています。
参考に、「国籍を認めることに反対した」裁判官は以下の5名でした。この5名には、今後も活躍して頂きたいものです。この中に弁護士が一人も入っていないことで、日本の法曹界が抱えている問題点も見えています。
横尾和子(行政官)
甲斐中辰夫(検察官)
津野修(行政官)
堀龍幸男(裁判官)
古田佑紀(検察官)
最高裁判所裁判官の審査投票で、否認数が200万人以上になったら、全有権者の約2%になり、解任されなくても日本人であれば、自発的に退任するであろう。
また、仮に民主党が政権を取っても、反日法案(外国人参政権、 重国籍法案、偽装人権擁護法案、 1000万人移民推進法案)に、日本国民は断固反対している意志を示せます。
自民党にも民主党にも頭にきていて、支持政党が無いから投票に行かないと考えている方で、真剣に日本の行く末を心配しているのであれば、その意思表示として、最高裁判所裁判官審査投票に国民の貴重な権力を行使してください。
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ジャーナリスト・水間政憲
~国益速報~
あの時の落とし前は、きっちりつけて貰おうと思います。
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