ただ、俺の創るモノにだけ価値がある 2009.02.26
~Yahoo!ニュース~
検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、同社と米国の著作者らが争っていた集団訴訟が和解に達し、その効力が日本の著作者にも及ぶとする「法定通知」が24日の読売新聞などに広告として掲載された。
(中略)
グーグルは和解で、絶版や品切れ状態の書籍本文の入手が容易になると利点を強調、本文閲覧を含む新サービスは米国内の利用者に限られるとしている。ただ、和解に巻き込まれる形になった日本の著作者団体は戸惑いを隠せない。
(後略)
2ちゃんの反応はこちらから
【ネット】 "日本の作家びっくり!" 本の全文が米グーグルのデータベースに…拒否には申請が必要★2
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これってつまり、、、
お前達の作ったものには価値など無い。俺たちが作ったDBにこそ価値があるんだ。
その素晴らしいモノに載せてやるんだから感謝しろ。
文句がある奴は言って来い。仕方ないから消してやるよ。
って事だよな。
普通は著作物に対して、Google側が申請して許可を求めるものじゃないの?
確かに、歴史的資料などの貴重なものの消失を防ぐと言う意味では画期的で良いんだけど、なんで”全ての著作物”に対して適用とか言うんだ?
解釈の幅広すぎだろ。なんでそこまで簡単にジャイアンするの?
なぜ権利者が載せないでってお願いしなくちゃいかんのだ?
Googleのエリート様の考える事は、俺にはさっぱり分かりません。
絶版文献が読めるのは良いとしても、それだってアクセス権の販売を行うって事は有料なわけで。
著作権利者に対して利益の63%を分配するらしいけど、どうやって世界中に散らばる権利者にきちんとお金を分配するんだろう?
合理的にやれば出来なくもない気もするけど、これはいくらなんでも酷いと思うな。やっぱり。
権利者側に余計な手間を取らせるってのが白人らしいと言えばらしいけどね。
ボーっとしてたら技術書とか専門書もDB化されて、望んでない流出とかもあるかもしれない。
最高の技術は、文書化して残さずに口伝を使えってことですね。ニンニン。
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