国益よりも党益を優先する 2009.09.18
土屋氏に対する密室「欠席」裁判
密室「欠席」裁判
民主党都議の土屋敬之氏の手記(月刊「WiLL」10月号掲載)の内容がけしからん、といことで、同党東京都連の倫理委員会で審議することが決まった。決まったのであれば、“問題”の本人にその旨を通知し、あるべき聴取の日程も知らせて来ない、との近況を伝える記事が、土屋氏のブログ「今日の”つっちー”」(9月17日付)で掲載されている。
(後略)
~博士の独り言~
民主党は右派も左派もいて、政党内の意見が一致しない。
これは前々から言われてきた事ですが、「控えめな右派に比べて声の大きい左派の意見が通り易い」と言う事も言われてきました。
そして、民主の首脳陣や入閣をした人たちは左よりが多数でしたね。
はいはい、リベラルリベラル。
そんなリベラル派が、民主主義に反する行為を行おうとしている事実が晒されていますね。
偽装マニュフェストに対し、党内から声を上げていた土屋都議に民主党は言論封殺を行う予定のようです。
いよいよ「除名」に始動する民主党都連
過日行われた、常任幹事会で、私のWillの記事が党規に違反するので、「倫理委員会」でしんぎすると決まったそうだ。
きまったなら、そう電話でもしれくればいいものを誰からもない。更に聴聞もあるだろうが、その日程さえ知らない。
第一、あの公約は正直に書きましょうのどこが、党規違反なのか。
「除名を振りかざすのだから」それなりの除名に値する構成要件が充当されているのだろうが、それもとんと伝わってこない。
伝わってくるのは、「選挙中に困る」
じゃあ、困るような「偽装マニフェスト」を何故つくったのか?
選挙はマニフェストで戦うとか、政調会が言い訳を言ったそうだが、そう言う市民を騙すようなことを言うべきではない。
その論だと、民主党の政策は、あの薄っぺらなパンフレットだけと言うことになる。そんなことはあり得ないことだ。
だから、「正直に政策は書くべきだ」と言ったまでだ。
「正直に書け」と言うどこが悪いのか。
仮にこれが信用失墜行為とするのなら
①輿石東の教員の政治教育扇動発言
②小沢さきひとの「利益誘導」発言
③自己破産隠蔽議員
などが、真っ先に委員会にかけられるべきだ。
たった3名の委員と私で、つまりは密室で、こんな重要なことを審議していい訳はない。マスコミへの公開、反論権の確保、弁護士の同席を認めない暗黒委員会は認められない。
北京の裁判でもあるまいし、弁護人なし、一審のみで、都合のいい判決を出されてたまるか。
こちらは万全の対策を取っている。
筋が通らなければ裁判に行く。
それでいいじゃあないか。
「正論」が嘘の負けてたまるか!!!!!
ちなみに、「倫理委員会会長」は、大河原雅子代議士(旧市民ネット)、委員は石毛代議士(比例 町田 旧社会党系) もう一人不明。
こっちは、名誉がかかっている。政治家として、執筆者として、国民として。
闘うのは当然だ。
2009年9月17日(木) No.439
~今日の”つっちー”~
「除名」を武器に、土屋議員に脅しをかけてきているようです。
これはありえませんね。
「嘘をつかずに正々堂々とやれよ!」
と内部から言ったら除名だそうです。
選挙当時自民党のパンフなどの配布がありましたが、それに対してはだんまりを決め込み、ネットでも「ネガキャンカコワルイ」と誹謗中傷であるというカキコの連投により、内容の精査無しに「悪い事だ」と言うイメージだけが定着したように思えます。
確かに姑息と言えば姑息ですが、騙している行為を騙していると言って何がいけないのかってのは思います。
もちろん、ネガキャン自体が日本の風土にもあっていないと思うので自分は推奨しませんけど…。
ちょっとズレました。
こう言う内部抗争こそ、格好のネタとしてメディアが報道するべきですね。
当然ですが、私がブログでギャーギャー言うよりもずっと拡散が早く効果的ですw
これを報道しないと言う事は、「選挙前にこんな事言ってなかった!」「話が違う」「報道にも責任がある!!」と言われたくないからと言うのもあるでしょう。
こう言ったものは「知らなかった」では済みませんし、何よりもネットでは常識的に認知されていました。それを天下の特権階級であるマスゴミ様が知らなかった、なんて、ねぇ?w
嘘吐きは泥棒の始まりと言いますが、そもそもが国益泥棒なのですから、息を吐くように嘘をつくのは当然ですけどね。