その日暮しの啼く頃に 2009.10.07
藤井財務相「子ども手当、来年4月から」
藤井財務相は17日夜、日本テレビの報道番組に出演し、鳩山政権が目玉政策の一つにしている「子ども手当」について、「来年4月から出すというのは(民主党の)マニフェスト(政権公約)の基本的思想だ」と述べ、来年4月から子ども手当を支給する考えを示した。
公立高校授業料の実質無料化についても「重要なマニフェストの約束で来年4月からと書いてある。(子ども手当とともに)この二つは必ずやることができる」と述べ、来年4月から実施する方針を示した。
子ども手当は子育て世帯の家計を支援する狙いで、中学卒業までの子どもが対象。10年度は子ども1人あたり月額1万3000円、11年度以降は月額2万6000円を支給すると公約している。
(2009年9月18日00時33分 読売新聞)
不労所得を延々と与え続けるなんて、乞食を作り出しているのと変わらないと思うんですよ私。
もちろん支援の必要な家庭は存在していますが、それはこれまでの制度でも十分にカバーできていたと思ってます。足りてない部分は何とかしようとしていたとも思っています。
直接現金を渡すのは分かり易いですが、施設の充実、支援体制の強化などをした方が将来的にも良いと思うわけですよ。
まあそれはおいておいて、やっぱり言い訳して逃げようとしてますね。
しかし、既にたかる気満々の人が役所に詰め掛けてたりしてましたがどうなんでしょう?
首相の地元ですよ?^^
子ども手当はいつから? 役所に問い合わせ
(2009年 9/1)
民主党のマニフェスト(政権公約)の目玉である子ども手当について、千歳、恵庭の両市役所に選挙期間中から「いつから支給されるのか」などといった問い合わせが寄せられている。児童手当と混同しているケースもあるよう。もちろん具体的な内容の連絡はなく、担当者を困惑させている。
子ども手当は、子育て世帯の経済支援策として、1人当たり月額2万6000円を中学卒業時まで給付しようとする内容。政権獲得後、初の当初予算を組む2010年度は半額、11年度から全額支給する方針だ。
これと現行の児童手当を混同してか「児童手当申請に関する問い合わせが、8月上旬から寄せられている」と恵庭市子ども家庭課。千歳市子育て推進課も「(子ども手当の記事を)新聞を見たが」などと、選挙中に申請の問い合わせが数件あったと言う。
市民の経済支援ニーズの高さがうかがえるが、まだ国から各自治体にこの件に関する通知は一切ない。2006年度に児童手当の支給対象が小学3年から6年に引き上げられた際は、秋までの申請期間を設け、翌年4月からさかのぼって支給した経緯がある。国の指示がないと対応できないが「市としても、予算組みがあり国と情報をみつにしていかないと」(恵庭市子ども家庭課)。
子ども手当創設に伴い、所得制限のある児童手当は廃止となる見込み。多くの世帯が恩恵を受けるが、共働きか否かなどで手取り額が変わり、不公平感を訴える声も予想され、各自治体の担当者は苦情対応にも戦々恐々としている。
~苫小牧新聞~
>市民の経済支援ニーズの高さ
と書くと聞こえは良いけれど、つまり「簡単に金が欲しい」って事。
こう言う時だけ必死に連絡してくるやつなんて、正直マルチで周りを食い物にしようと必死な人間となんら変わらないと思います。
マルチの場合、本気で「その人の為」とか思っている場合もあるので「可哀想に…」とも思えるが、「いつから!?いつからなの!!?」と役所に問い合わせする奴は卑しいだけなので冷たい目でしか見れないですね。
さらに、詐欺フェスト表現で10年度は13000円ですが、もう26000円と思っている人も多いでしょうし、マスゴミも26000円に見えるように報道してますから、実際の金額が半分だった時の乞食の怒りは相当なものになると思いますw
「ボクちん悪いんじゃないも~ん☆」
と言う姿勢が、どこまで続くのかが楽しみですね。