ボクじゃない 2009.10.13
小沢氏「私じゃない」と猛反論 議員立法制限で
「私が出したものではない。5人の党首脳で決めたものだ」―。民主党の小沢一郎幹事長は12日の山梨県昭和町の記者会見で、政策決定一元化に伴い議員立法を制限する党方針をめぐり、小沢氏主導との見方に強い口調で反論した。
小沢氏は9月18日に幹事長名で一元化の通知を全議員に出した経緯に関し「原案は政府サイドを構成している方々から出た。両院議員総会で予定通り配布されなかったので私が配布した」と説明。党内で批判が相次いでいることについても「政府は与党のものでないという旧来の意識に立つとおかしいと思われるが、民主党の政府なので、政府と与党は一体だ」と理解を求めた。
2009/10/12 17:51 【共同通信】
~47ニュース~
責任逃れに一生懸命なんでしょうけど、”民主党の責任者”である幹事長の立場にありながらこの発言はちょっといただけないですね。
もちろんかの党が議員立法に対して制限をかけたと言うのはもっといただけません。
しかしながら、小沢氏の発言を見る限りは鳩山首相とは一線を置いている感じが臭う気もします。
西松に関しても、水面下では相当な戦いが行われているのかもしれませんし、史上初の検察から調べられている現役首相がやっていた姑息な故人献金の案件に対しても危機感を持っているのかもしれないですね。
このままいくと早い段階で小沢が小沢学級を引き連れて党を割り新党を結成。一党天下になるかと思われていた民主党政権を脅かすような存在へと変貌したりすると面白いんですが。
そうなると民主党の瓦解も早いでしょうし、正しい意味でのガラガラポンが起こるかもしれません。
でもこれは素人の希望的推測であり、民主のバックにいると囁かれている勢力を考えると、まだ実現は薄めでしょうね。
まあ何が起こるのかが分からないのが世の中です。
知らないところでもっと色んな事が動いているのでしょう。
今の自分に出来るのは、褒める事と成り行きを見守りながら考える事、そしてムズムズする気持ちを何とかする為に動き出す事だけなのです。
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