サイトカイン 2009.10.30
ともせ平和の青信号
勇者特急マイトガイン
定刻通りただいま到着!!

※ 画像はyoutubeから
ではないですw
インフルエンザ:推計患者数、100万人突破
国立感染症研究所は30日、全国約5000カ所の医療機関から寄せられたインフルエンザ患者の報告数が、19~25日の1週間で1施設当たり24・62に上ったと発表した。前週(12~18日)の17・65から約1・4倍の増加。推計患者数も前週の83万人から114万人に増え、夏に流行が始まってから初めて100万人を超えた。大半が新型インフルエンザ感染とみられる。7月以降の累計推計患者数は431万人に達する。
全都道府県で前週より患者数が増加。北海道61・43▽愛知県39・42▽福岡県37・35▽兵庫県33・51▽秋田県32・15--などが多く、大都市圏以外でも流行になっている。42都道府県で10を超え、20を上回ったのも21都道府県あった。【清水健二】
~毎日jp~
インフルエンザです。
実は私も風邪を引いて週半ばに寝込んでました。
と言っても微熱続きに喉鼻の不調だけで、診察を受けたら流行り風邪との事だったのでそのまま帰ってきたわけですが…w
さて、今回のインフルエンザでは大流行が懸念される秋冬を待たずして結構な数の人が亡くなっていますね。
その中でも若い世代に現れ易いのがサイトカインストームと言う過剰免疫による肺炎などの併発のようで。
かからないように日ごろから対策をするのが大事で、それ以上の対策はしようがないというのが恐ろしいですね。
サイトカイン
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サイトカイン (cytokine) とは、細胞から分泌されるタンパク質で、特定の細胞に情報伝達をするものをいう。多くの種類があるが特に免疫、炎症に関係したものが多い。また細胞の増殖、分化、細胞死、あるいは創傷治癒などに関係するものがある。
ホルモンと似ているが、ホルモンは分泌する臓器があり、比較的低分子のペプチドが多い(しかし、サイトカインとホルモンは、はっきりとした区別があるものではなく、エリスロポエチン (erythropoietin) やレプチン (leptin) など両方に分類されることがある)。
また、リンパ球に由来するサイトカインを、リンフォカイン (lymphokine) ということが多い。
一部は医薬品として用いられている。
サイトカインの過剰産生(サイトカイン・ストームと呼ばれる)は致死的であり、スペイン風邪やトリインフルエンザによる死亡原因と考えられていたこともある。この場合サイトカインは免疫系による感染症への防御反応として産生されるのだが、それが過剰なレベルになると気道閉塞や多臓器不全を引き起こす(アレルギー反応と似ている)。これらの疾患では免疫系の活発な反応がサイトカインの過剰産生につながるため、若くて健康な人がかえって罹患しやすいとされる。
私の風邪も、処方箋を飲んでも症状がいまいち治まらないので自分もまだ不安が残ってるのですが、週末は実家に帰らねばならない為、マスクと薬も持って対策は忘れずに行こうと思います。
家族にうつっても困りますからね。
何度も言っている事ですが、皆さんもくれぐれもご注意下さいまし。