fc2ブログ
TOP > チラ裏 > 不安を煽るようで申し訳ないが

不安を煽るようで申し訳ないが 2010.01.26

昨年末から猛威を振るっていた?新型インフルエンザ。
お亡くなりになった方も居たけど、ほとんどの人がかかっても軽度で済み、命に関わるほどではなかったし、強烈な症状に見舞われた人の割合もそこまでではなかった。
新型に対して生産されたワクチンも、全体的なウイルスの拡大が落ち着いてきた事もあり余り気味のようだし、人によっては「あんだけ騒いだのにな。バカバカしい」と思ったりした事だろう。

しかし、「備えあれば憂いなし」と言う言葉があるように、不安、未知の恐怖感に対抗するには”準備”が必要な事は間違いないだろう。
若く、健康であれば無茶もきくだろうが、それだけではどうしようもなくなる事もある。
その為に知恵があるのだから…。



545 :Trader@Live! :sage :2009/12/15(火) 07:42:20 ID:8U+zh/Wt(5)
 結果としてそうした市場を潤わして太らせてきた栄養剤が尽き始めているニダよ。
 トンイルに流れていた資金も、上海閥を潤していた資本も、その供給源が枯れてしまえば根が断たれてしまうだけニダ。
 本来ならある一定のルールに従って演じられるはずだった仮面舞踏会も、
その招待客達は出てくる予定だった料理が振舞われていない、などの理由で勝手に動き始めているニダよ。
 ある海田やそうした手合いを手駒たらしめていたのは金という魔法の紙切れの力ニダ。
ところがその紙片の力が失われ、あるいは紙切れ自体が手渡されていないという状況になった途端、彼らは飼い主の手を離れて自分の力で動き回り始めるニダ。
 間が悪いというかなんというか、今の陶器の中には職にあぶれて未来に希望を持てない若者たちが溢れかえっているニダ。
 それはウォッカにしても油壺にしても同様ニダよ。
 特に油壺はドバイの例を見てもわかるように、雨の経済危機に振り回されて、一歩間違えれば革命が起きかねない事態が着々と進行中という有様ニダ。
 
 結局のところ、歴史を弄ぼうとしたものは歴史によって手痛いしっぺ返しを受けることになるニダよ。
 皆は十分に備蓄を用意されているニカ?
 近所や知り合い、友人たちと連絡網の構築は済んでいるニカ?
 非常事態の常として、まずは自らが生き残ることを最優先し、そして同じように生き残ろうとしているものに手を差し伸べて欲しいニダ。
 このようなことを言うのは余りにも非情で自分が許せないと思うニダが、今は準戦時体制と言っても過言ではない状況ニダ。全ての人間を無傷で救うことは誰にもできないニダ・・・
 だからこそ、生き残って次の芽を育てるために全力を振り向けて欲しいニダ。
 生き残りさえすれば、明日をつかむ機会は与えられるニダ。
 詳しくは書けないニダが、仙人やローゼン閣下、閣下の親衛隊は正に獅子奮迅の働きで動いてくださっているニダ。
 
 明るく希望を持てることを伝えようとキーボードを叩きはじめたニダが、どうも伝えられる限られた言葉は暗いものになってしまったニダ。
 う~ん、こんなことではイ神崎・・・、とつまらない言葉を呟きながら伸び上がってみてみると窓の外にはちらちらと白い雪がちらつき始めていたニダ。
 今年の冬は暖冬だと聞かされていたニダが、ついに雪が降り始めて本格的な冬将軍の到来となったニダね。
 冬といえば思い出すのが暖かいシチューを楽しみにしていた子供の頃の自分ニダ。
 もうすぐ年の瀬、クリスマスが過ぎれば年越しに新年の準備と忙しいニダ。
 そういえばクリスマスと言えば元々はキリスト教のお祝いではなく異教の祭日がその始まりニダね。
 蘊蓄好きの某教授の自宅に呼ばれて暖かい暖炉で燃える薪を眺めながら教授や友人たちとただ面白い話だけに興じていた瞬間がウリの一番幸せなクリスマスの思い出の一つニダ。
 郵便受けから手紙を取ってきたら、季節感のない変なクリスマスカードが届いていたニダ。
 早すぎるニダ・・・、と思って差出人を見てみると、行方不明になったはずの古い友人からのクリスマスカードだったニダ。
 驚いてカードを見直すと、何故かスフィンクスの絵だったニダ。
 その馬鹿な友人はあろうことかスフィンクスの上に赤いマジックでサンタクロースの服を書き込んで「私はいったい誰でしょう?」とフザケた質問を書き込んでいたニダ。
 ウリはため息を付いて窓の外を見てみると、そこには白い兎がじっとこちらを見ていたニダ。




上の引用は、ご存知の通り年末に投下された駄菓子菓子氏のチラ裏である。
前々からちょくちょく出ていた言葉で、一番気になっているもの、それが【備蓄】なのであるが、それは現金だけではなく現物の方も指しているのだろうと思う。
そして、オイルショックならぬバブルショックが少しずつではあるが近寄ってきているようだ。

以下はみとスレから抜粋してみたのだけれど、本格的に備蓄を意識したくなってくる情勢が近くなってきているようないないような。
上海蟹の茹で上げぱーちーの時間も、刻一刻と迫っていると考えたくもなる。


700 :Trader@Live![sage]:2010/01/26(火) 01:38:27 ID:lu2+Vj2E
>>690
すまん。今更、自民がどうのとか民主がどうのなんてレベルじゃないんだわ。
上海バブルは、もう直ぐ盛大にぶっ飛ぶ。この超絶な国難が予想される時に、
自民がマシとか民主がいいとか、そういうレベルを超越してる部分もあるのね。

正しいなら支持するし、正しくなきゃ、潰すために全力を尽くす。それは政党単位よりも、
政治家単位で必要なんだよ。

問題は、来る可能性が限りなく高い国難を乗り切る能力のある政治家は誰かってレベルと言っても
正直過言じゃないと思う。経済と政治を切り離して考えがちだけど、外国が絡めば、そうも言ってられないでしょ。?
俺はそう言う感覚なんだけどね。だから、JALなんてローカルな話を追わないだけで。

724 :Trader@Live![sage]:2010/01/26(火) 01:56:37 ID:lu2+Vj2E
現在、中国経済は、以下のとおり。

浮動余剰資産450兆円以上。
総量規制発動。
海外投資家による信用取引(空売り等)全面解禁。
中国銀行、400億元転換社債発行。

もうね、爆笑するしかない状況なんだよ。
しかも、地価は下落の一途。いつ暴落しても不思議じゃない。
ここの住人なら、これが、どう言う事か、もう、解るよね???

だ・か・ら備蓄が必要になるんだわ。

749 :Trader@Live![sage]:2010/01/26(火) 02:14:30 ID:jXRsMUWG
>>724
そういや前に中国当局が新規の貸し出し停止したなw
その後に転換社債だもんな・・・もう銀行に現金ないんじゃないのw

750 :Trader@Live![sage]:2010/01/26(火) 02:16:07 ID:lu2+Vj2E
>>749
ビンゴ!!!だから、国内問題だけじゃダメなんだよ。両方を見据えないと。ww
理解してもらえた??

754 :Trader@Live![sage]:2010/01/26(火) 02:20:36 ID:jXRsMUWG
>>750
いや東亜で出てたよ。直接現金が無いとは書いてないが、
共産党員やら捏造団まで刷り放題だった人民幣が引き締められた途端にコレw
もう笑うしかねえかと・・・御手洗が急いで上海に駆けつけたのも関係あるんじゃね?
現地の会社の資金繰りが手に負えなくなったんじゃないかと・・。
手形も規制だからな、こりゃ信用取引出来んわw

755 :Trader@Live![sage]:2010/01/26(火) 02:23:01 ID:lu2+Vj2E
>>754
上海閥は解体で決定みたいだねぇ。中国の分裂も視野に入ってるのも確かかな。(笑)
でもね、首が増えても尻尾は一つ。それが、あの国。だから怖い。ww

738 :Trader@Live![sage]:2010/01/26(火) 02:07:48 ID:nD0CD7lE
>>724
あ、中国経済も凄い状況でしたね。忘れてた。
ここが崩れると民主はどうするのかなぁ。。。

748 :Trader@Live![sage]:2010/01/26(火) 02:14:29 ID:LXcG/WSE
>>738
民主の方が先に消滅しておいてくれるのが、一番なんですけどねえ。
経済の傷口に、塩とからしとわさびとハバネロをすり込む連中だからさあ。

742 :Trader@Live![sage]:2010/01/26(火) 02:10:51 ID:lu2+Vj2E
今、上海が飛べば、どんだけの企業が消し飛ぶか。衣食住の衣食は、一時的に調達不能になるわなぁ。ww

743 :Trader@Live![sage]:2010/01/26(火) 02:11:33 ID:96dtA08c
>>742
やっぱり備蓄は必要か・・・何ヶ月くらい必要かな?

746 :Trader@Live![sage]:2010/01/26(火) 02:13:58 ID:lu2+Vj2E
>>743
そんなん、俺が勝手に推測してるだけだよ。中国で起きている事実から(笑)
でも、俺は最低3ケ月の食料と衣料の備蓄はしてるけどね。ww
ついでに言えば、実家が農家もしてるので、食うものには困らんけどね。ww




中国では、「金を使いなさい」と政府からのお達しで銀行が融資を始めたわけですが、それが住宅バブルに拍車をかけてるというのは周知の事実ですね。

融資緩和策と貸し込み黙認
バブル再燃に政府も加担


 狂気の沙汰は、中国人民銀行(中央銀行)が銀行への融資を拡大したのが原因だとも言われている。09年1月~6月の人民元融資の累計は、08年通年の1.5倍にも相当する7兆3667億元(約100兆円)、これが不動産市場に流れ込んだという見方が強い。

 7月11日付けの「銭江晩報」は次のように伝えている。

 銀行融資の緩和政策を受け、杭州市の銀行窓口では顧客の争奪戦が展開した。本来ならば2戸目の物件からは40%の頭金と1.1倍の住宅ローン金利が要求されるのだが、1戸目の物件と同様の条件(20%の頭金、住宅ローン金利の30%減)で融資が下ろされたのだ。

 中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は従来通り住宅ローンの貸し出しを規制するという立場を変えてはないものの、水面下では事実上「黙認状態」。「しっかり顧客をつかんでおかないと、優良顧客はみな逃げていく」という銀行側の心理が、非居住物件の購入であるにもかかわらず、貸し込みにつながった……というのだ。

 銀行融資が増えた結果、デベロッパーの土地の買い占め、そして売り惜しみを助長した。投資家らも、万博を前に経済が回復するという自信の一方で、インフレ懸念の強い上海で、自分の手持ち不動産の価値を吊り上げようと中古物件の売り惜しみを続け、故意に市場の品薄感を煽った。

 高まる一般市民の焦り。「内環状線の内側の某物件は毎週1000元ペースで上がっている!」の悲鳴。「ひどい売り惜しみだ。この異常さは人為操作だ」と怒りに顔を歪ませるサラリーマンもいる。
ダイヤモンドオンライン 再び異常過熱する上海不動産市場に、バブル崩壊はあるのか【第32回】 2009年08月06日~



失われた十年と言われる時代を過ごしてきた私達日本人なら良く知っていると思いますが、バブルが崩壊すれば次に来るのは経済の混乱とデフレの波です。
痛みが極大化する前に売り抜いて逃げ出している企業も少なくないと思いますが、現在の日本において、テレビを見れば未だに中国マンセーです。
見えている危機を報道せずに、むしろ自国民をはめ込みにかけて少しでも祖国に生きながらえて貰おうという生贄的な誘導が尽きないのは本当に悲しいです。
ペリーの物真似して「トテモカナシーデース」と言いたくなるくらい悲しいです。


一つの事象はそれだけで終わってしまう物語ではなく、全てがしっかりと影響しあっている。
インフルエンザだって、運よくかからなかっただけかもしれない、もしくはかかっても軽症で済んだだけかもしれない。
しかし、人間と言うのは平和ボケしていると「やりすぎだよw」と言って反省もしない。
知恵と言うものはイザと言う時に役に立つものが大半ではない。
イザと言う時にならない為に使う方が正しいのだ。

そう考えると、やっぱりお灸は必要なんだろうなぁ…。
自分に対してもw
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
«  | ホーム |  »