ごーまんかましてなんとやら 2010.02.08
今、副会長がご報告した中で、この前の放送文化研究所の調査でもそうですが、今の若者は、テレビの視聴時間が1日平均で2時間程度あります。塾に行ったり、試験勉強したり、遊ぶ時間もある中で2時間接触しているというのは、私は多いと思いますが、問題はNHKへの接触です。若者の4割ぐらいがNHKに接触しています。今の若者の未接触者に対してどうアプローチするのかという試験的な試みを広報が行ったわけです。インターネットを使ってNHKにこういった番組がありますと伝えると、そのあとNHKの番組を見ています。NHKの番組を見た後では興味を引いています。今の若者がNHKにこういう番組があるということを知らないのもかなりあって、最初から見ないということもあると思います。放送文化研究所の調査でなく、ほかの調査の資料で、今の若者が一番見ているテレビ番組はバラエティーが圧倒的に多いということでした。そういう中で、NHKの番組に接触してもらういろいろな試みをもう少しやってみようということを、今日、広報局長に言いました。まずは見ないのではなく、見るチャンスを知らないというところが大きいのではないかという感じがします。
(安田委員)
いろいろなところで講演していますが、講演して一番反応がないのは若者です。私の講演が悪いというのもあると思いますが、昔は大学の授業を聞いていて、学生が寝るということはありませんでしたが、今は授業中に寝ます。これは日本の大きな問題で、NHKもこういう問題を考えなければならないと思います。日本の未来を考えるときには、今の若者を根本的に立て直すことを考えることが必要です。カンボジアで授業をしていると、目をきらきら輝かせて聞いています。その反応と同じように彼らはテレビも見ています。日本の国際放送を見ています。それはそこから何かを吸収したいということです。バラエティーではありません。生きる糧をもらいたいと思って、発展途上国の人はNHKの国際放送を見ているわけです。日本に期待しています。そういうところにバラエティー番組を流されると、はっきり言って日本人でも腹が立ってきます。日本は、いつの間にか文明が成熟しているので、今の日本の若者の接触者率を増やさなければならないとか言っていますが、私は、今の若者に徴兵制はだめとしても、徴農制とか、徴林制とか漁村に行けとか、そういう法律で、テレビの番組も何時から何時まできちんと見るということにすればいいと思います。この番組を見なければ会社に就職させないとか、抜本的に政策を変えないと、日本は本当に大変なところへ行くのではないかと思います。したがって、そういう面でNHKの役割は非常に大きいので、許される範囲を超えるものもあると思いますが、もっときつい方策をとらなければならないところまで来ているのではないか思います。
~NHK 経営委員会 1110回議事録~
大変な所に逝ってるのはお前の脳みそだろjk(゜д゜#)
競争社会にすら居ない半国営メディアが何をほざいているのやら。
経営難になってるのだって自分達の責任以外の何ものでもない。それを是正する気配も見せずに「法律でNHKを見せなきゃいけない」とかどんだけ腐ってやがるんだ!!
自分達の意見は国をも動かすですかそーですか(棒
日本は本当に大変なところへ行くのではないか
と言ってますが、これを翻訳するとこうなります。間違いなく。
日本人の情報リテラシーが高くなってしまっておまんま喰いっぱぐれちゃうお!!
もう分離して競争社会の中に入れよ!
教育、政府放送、ニュース(淡々と読むだけ)を国営にして、NHKアニメ専門チャンネルとかプロジェクトXとかをたまに流してるだけでいいよ。
泥舟化著しい現状から目を逸らして、「視聴者が悪い。特に若者が悪い!」「国に何とかさせよう」とかどこの幼稚園児だよ。
よしりんの「ごーまんかましてよかですか?」なら聞く耳持つけどNHKのごーまんは聞く気がしない。と言うか殴りたい。
権益の亡者って怖いですね。
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