シナリオは順調 2010.04.22
【主張】鳩山首相 徳之島断念し現行案軸に
鳩山由紀夫首相は21日の党首討論で、「私は愚かな首相かもしれない」と語ったうえ、「えいやと辺野古に移設先を決めていれば、どんなに楽だったかはかりしれない」とも述べた。
首相自らが米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を迷走させた責任の自覚もなく、開き直りともいえる発言をしたことに唖然(あぜん)とする。
鳩山政権が日米合意に基づくキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)に移設する現行案ではなく、県外移設に固執した結果が、日米同盟関係の空洞化をもたらしている。きわめて残念である。
こうした発言は、さきの訪米の際に米ワシントン・ポスト紙のコラムが「不運で愚かな日本の首相」と評したのを、自民党の谷垣禎一総裁が取り上げたのに答えたものだ。
5月末までに必ず決着させると言葉で繰り返す段階は過ぎたといえる。最も現実的な現行案、もしくは微修正案への回帰を、為政者の責任で決断するときだ。
首相は討論で、現行案をとらない理由として「辺野古の海を埋め立てることへの沖縄県民の懸念」を挙げ、自民・公明連立政権下でも移設が進展しなかったことを重ねて主張した。
だが、今は鳩山政権の対応が2014年までの普天間移設を困難にしている最大の要因だ。それに伴って、周辺住民への危険性の除去が遅れることをどう説明しようというのか。
~MSN 産経~

こんなところにまでジミンガーがいるとは思ってませんでしたw
さて、結局上のニュースは【主張】と”産経の望み”みたいになってますが、前から言ってる通り
辺野古一択でしょう。
当初は自民への対抗心で反対していただけの案件で、次の参院選への簡単なパフォーマンスのはずが、気づいたら小沢に利用された形でしょうね。
基地問題で失われた国益などは計り知れません。
海外からの反応、アメリカからの信頼、地域住民からの反発や、徳之島にも迷惑をかけました。
もちろん、「ポチ政権」と言うレッテルに対してはプラスの面もないとはいいませんが、引き換えに失ったものが大きすぎる。
さらに、ジミンガーに該当する赤字部分ですが、先日のタックルで麻生さんがこういっています。
「政府も辺野古もアメリカも合意して、あとは10月の環境アセスを待つだけだった。私はその前に政権交代で辞めたが、次政権が進めてくれると思った。それをなぜひっくり返したかわからない。国益を損ねている。」
って事で、相も変わらず他人のせいにして逃げてます。
こないだはメディアのせいって言ってましたっけw
まあそんな状態でありながら、徳之島だ腹案だと未だに言ってるのが現状です。

いや~、ホントにいい天気ですね。
頭の中が^^
早く失職してくれないかなぁ~。。。
そうだ!鳩撃ちしよう!!^^^^^^^
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