勉強会 2011.06.20
内容は、『震災後の日本経済と派遣問題』。
箇条書きではありますが、どういった内容だったのかを書いておこうと思います。

・地震、津波の被害や原発問題。
・震災前と震災後で、日本経済がどのように違っているか。
デフレや円高、国際商品の値上がり。
震災後の一般需要と供給能力の一部低下。各業界の景気模様など。
・派遣問題と震災の関係
派遣の需要と言うのは、企業生産の海外シフトのバロメーターとしてみる事が出来る。
流動性雇用の特性とは。
・派遣の現状と改善のためには
「本来の派遣」というものは企業にとって高コストな存在である。
それを利用できる環境とは、『好景気』。
採用の敷居が低いという事は、返して言えば解雇の敷居も低いという事でもある。
・今後、派遣で仕事をしている人はどうすべきか?
待遇改善などを求めたくなるが、企業から権利を勝ち取ろうとする活動は自身の首を絞める事に繋がる。
お給料が上がるなど、より良い生活を送れるようにするためには「本来の派遣」を利用できる好景気に日本がならなくてはいけない。
ならばどうすべきか?
と、言った感じです。
また来月に開催の予定ですので、興味が湧いた方は tmpworker@gmail.com までご連絡下さい。
日程が決まりましたら連絡させて頂きます。
脱線とか、裏話もあって面白いですよw
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