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米デフォルト回避と。。。 2011.08.06

@kyo_shu_
キョウシュウ
米債務、夏コミで言うと「印刷所の割り増しが使えなくなるレベル」まで来てると思うんだけど。オフセ落としてコピー本までクオリティ下げれば、まだ間に合うとかそういう状態だろ。。。







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先日、アメリカで債務上限の引き上げがされました。
デフォルトの可能性が高まっているということでエントリーを書きましたが、その懸念は杞憂に終わったようです。
ってか、発生した場合の影響を考えると、引き上げしてくれないと困るわけですけど^^;

下院で8月1日に通過し、上院では翌日可決されたわけですが、そこに至るまで、見ている方がヒヤヒヤする進行でした。

26日の拙エントリーを書いた時にはまだ合意にすら達しておらず、手続きなどを考えれば夏休みは終了して宿題が終わっていないと言う状態。

31日に、やっと「合意がとれた」と言う発表をオバマがしました。

米債務上限引き上げで合意、赤字最大2.5兆ドル削減-オバマ大統領
 7月31日(ブルームバーグ):オバマ米大統領は31日夜、上下両院の民主・共和両党指導部が債務上限の2兆1000億ドル(約163兆円)の引き上げと今後10年で最大2兆5000億ドルの財政赤字削減で合意したと発表した。今後上下両院で法案を可決する必要がある。
  同大統領はホワイトハウスで声明を読み上げ、「上下両院の両党指導部は赤字を削減し、デフォルト(債務不履行)回避する合意に達した」と発表するとともに、「今回の妥協により、われわれが必要としている赤字削減に向けて重大な頭金を支払うことになる。最も重要なのはデフォルト回避が可能になることだ」と指摘した。
(後略)



この発表の時、報道機関をはじめ、様々なところから「アメリカはデフォルトを回避した」と言う安堵の声が聞かれました。
可決もされていないものを、既に終わったかのように報道する姿勢はどうかと思いましたが、米からすれば「ミスリードさせてでも声高に安心を宣言する」と言うのは大事な事ですね。
市場を鑑みた報道機関が、混乱を避けるために意図的に安心感を演出したのであればそれはそれでしょうがないと思います。
ま、我が国の報道機関などにそんな思慮は無いと思いますがwww


8月に入りウォッチャーの緊張感が増す中、下院を合意案が通過。

米下院本会議:債務合意案を大差で可決-上院は2日に採決
 8月1日(ブルームバーグ):米下院本会議は1日、債務上限を最低2兆1000億ドル(約162兆円)引き上げ、財政赤字を2兆4000億ドル以上削減する法案を可決した。米国はデフォルト(債務不履行)に陥る期限が迫っていた。
  オバマ米大統領と議会指導者が週末に合意した同法案の採決は賛成269、反対161。同法案は上院に送付され、上院本会議は2日に採決を行う
(後略)



下院通過の報に、「よし、そのまま上院も通過だ!!」と思ったのですが、そこはさすがのアメリカ人。おうちに帰ってちゃんと寝てから採決するよ!って……開いた口が塞がらないとはこの事でした。

@FumiHawk
米上院の採決…2日か!おいおい、冷静に考える時間与えず下院の可決から叩き込むように連続して通さないとダメだろうが。時間空けると下院の反対派から上院議員への説得入って可決へのハードル上がるだろ。徹夜でやれ徹夜でorz



「あとは夏休み中の天気を調べるだけだから、今日は寝て明日の昼間にやれば完成だな」
そして翌日気付く。
お 母 さ ん が 古 新 聞 を 処 分 し て い た こ と に


自分は緑字なイメージだったのですが、現実的に見ればFumiHawkさんの言う通りですね。
そんな不安を抱えたまま、2日の昼間を過ごすのは、正直な話しドキドキでした。

そして2日、日本は深夜でしたが、合意案は無事上院を通過しました。

米債務上限法、オバマ大統領署名で成立-期限当日にデフォルト回避
 8月2日(ブルームバーグ):オバマ米大統領は政府が借り入れ権限を失う2日、デフォルト(債務不履行)を回避するための債務上限引き上げ法案に署名した。同法の成立によって、財政をめぐって1カ月に及んだ与野党の対立が収束した。
  議会上院は同日、債務上限を2013年までの借り入れ需要を賄える水準に引き上げ、10年間で2兆4000億ドルの歳出削減を実行させる合意案を74対26で可決した。賛成票のうち民主党が45票、共和党が28票、無所属が1票だった。同案は前日、下院を通過していた。
(後略)



ネットライブで可決されるのを見ていたのですが、決まるまで遅いこと遅いこと。
当日まで引っ張るくらいですから、採決も長引くのは当然といえば当然ですが、それだけアメリカ議会の議員さんたちに危機感と想像力が無いという事なんですよね。これ。
世界経済に大きなインパクトを起こすであろう事に対し、彼らは政局を絡めて周囲をハラハラさせただけ。
もし、昔言っていた「世界のリーダー」と言う立場にアメリカがいるという意識があるのであれば、ギリギリまで揉めると言うような愚行は犯さないでしょう。

米債務引き上げ法が成立、市場は格下げや政治的確執を懸念
2011年 08月 3日 09:40 JST
[ワシントン 2日 ロイター] 米債務上限引き上げ法案は、1日の下院可決に続いて2日に上院でも可決され、オバマ大統領の署名を経て成立した。その結果、デフォルト(債務不履行)は瀬戸際で回避され、ひとまず安ど感が広がった。

 しかし、米国が最上級の格付けを失う可能性は依然として消えていないほか、今後も増税や支出削減策をめぐる政治的な確執が続く恐れがある。

 実際、オバマ大統領や民主・共和両党幹部は妥協案がまとまったことに歓迎の意を示したにもかかわらず、2日の米国株式市場では経済や政治をめぐる不透明感が続くとの懸念から、ダウ平均は265ドル余りの急落を演じた。

 この日行われた上院での採決では、2兆1000億ドルの赤字削減策を盛り込んだ法案を74対26で可決。オバマ大統領はただちに署名し、14兆3000億ドルに達していた債務上限の引き上げが期限ギリギリになって決着した。

 しかし、投資家はそれで満足しているわけではない。米国の格付けが引き下げられる可能性や、依然として低迷が続いている景気の先行き、それに2012年の大統領選を控えて超党派で構成する委員会が有効な赤字削減策で合意できる可能性などについて、投資家の不安感は消えていない。
(後略)
~ロイター~



今回の可決により、ひとまずデフォルトの危機は免れました。
しかし、上限引き上げも問題の先延ばしでしかありません。

自分たちの事ばかりの内向き志向になっているアメリカに蔓延しつつあるモンロー主義的意識。
たちの悪いことに、それは「自分に都合の良いところだけ」モンロー主義なんだと思います。

見えないようにしていた、と言うか見ないようにしていたその他の問題も、隠し切れない大きさになりつつありますし、アメリカのみならず欧州の問題もギッリギリの状態です。

たくさんの爆弾を抱えたまま時計の針は進んでいくわけですが、唯一バブル崩壊を経験してきた日本、道立ち回っていくことになるのでしょうか。
ちゃんと出来れば良いのですが…。


米国を初の格下げ、「AA+」に、財政赤字削減の懸念で-S&P
8月5日(ブルームバーグ):米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、米国の長期格付けを「AAA」から「AA+」に1段階引き下げた。米国債の格下げは初めて。米連邦債務の上限引き上げ問題をめぐり、議会で合意された歳出削減策では過去最大の財政赤字の削減に不十分との懸念を格下げの理由に挙げた。
  S&Pは7月14日、債務上限が引き上げられたとしても「信頼できる」計画を伴わなければ格付けを引き下げる可能性があると警告していた。米国は1941年にS&Pから最上級格付けを付与されていた。S&Pは見通しを「ネガティブ」に据え置いた。

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コメント

それでもやっぱりアメリカは追い詰められているようで。
何か日本海問題で韓国を突き放すなんていう、珍しく二国間争いに関わってくる対応を……
日本の支援が欲しいって裏がありそうで。。。

2011.08.08 | URL | umama01 #EBUSheBA [ 編集 ]

Re: タイトルなし

>>umama01さん
そろそろ、どこも自分のところで手一杯である事は間違いないでしょうね。
世界全体が内向きで物事を考え、進めようとしているんだと思います。

その環境下にあって、通貨価値が高いのが日本とスイス。
フランもとんでもない動きをしていますし、円高トレンドも変わることはないでしょうねぇ…。

なんだかんだで物づくりを手放さずに堅実さでやってきた(やってこざるを得なかった)日本を頼りたくなるであろうと思うのは当然だと思います。
「分かっている人は」ですけどw

カン太平洋民主党政権が行っている愚政は、どうなってしまいますかねぇ…。

2011.08.10 | URL | キョウシュウ #- [ 編集 ]

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