fc2ブログ
TOP > 政治 > 小沢。辞任。

小沢。辞任。 2009.05.11

何て言うか、辞任だそうですね。

★民主・小沢代表、辞任の意向

・民主党の小沢一郎代表(66)は11日、公設第1秘書が東京地検特捜部に逮捕・起訴された
 西松建設による違法献金事件の責任をとり、代表を辞任することを決めた。複数の民主党議員、
 党関係者に伝えた。次期衆院選を控え、代表にとどまれば、選挙戦に悪影響を与えると判断
 したものとみられる。

 小沢氏は3月3日に大久保秘書が逮捕、同24日に起訴された時点では、続投の方針を示し、
 民主党代議士会や党参院議員総会でも続投が了承されていた。その半面、小沢氏は
 記者会見などでは、進退問題について「今後の行動の基準は衆院選の勝利」などと述べ、
 捜査の進展や世論の動向を踏まえて最終判断する考えを示し、弱気な一面ものぞかせていた。

 小沢氏の後任には岡田克也副代表と鳩山由紀夫幹事長らの名前が取り沙汰されている。
~Yahooニュース~
 
・同日午後5時から記者会見して、正式に辞意を表明する。(抜粋)
~asahi.com~

【政治】 民主・小沢代表が辞意。17時から会見、正式表明…後任に岡田氏、鳩山氏らの名前★7



また変なタイミングで辞任してくれたものです。


さて、今回の小沢の辞任。
「やっとか」と言う人もいるでしょうし、「辞めないで!」と言う人もいると思います。様々な意味で。

政権交代を叫び続けてきた民主の代表である小沢がここで辞任するのはなぜでしょう?
そこには必ず理由があると思います。

まず私の頭に浮かんだのは、明後日に控えていた麻生首相との党首討論。


党首討論、13日実施で正式決定
5月8日10時52分配信
産経新聞
 参院国家基本政策委員会(大石正光委員長)8日午前、麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表の党首討論を13日午後に実施することを決めた。首相と小沢氏の党首討論は昨年11月以来5カ月半ぶり。今国会では初めて。同日昼の衆参国家基本政策委員会の合同幹事会で詳細について協議する。
~Yahoo ニュース~



これまでも党首討論を逃げ続けてきた経緯から、一体どのような言い訳を用意してくれるのだろうと期待していたのですが、ここにきて最強のカードである『代表辞任』を切ってくるとはさすがですオザワさん。マジぱねぇっす!!
特定亜細亜以外の予定は簡単にブッチする小沢ですが、今回の辞任劇でプーチンとの会談もキャンセルするでしょう。

プーチン氏来日 滞在を延長 12日に麻生首相と会談 (04/30 18:01、05/01 08:31 更新)

 河村建夫官房長官は三十日の記者会見で、ロシアのプーチン首相が十一-十三日に来日し、麻生太郎首相と会談すると発表した。会談は十二日の予定で、北方領土問題や経済協力が議題となる。

 来日は十二日まで二日間で調整していたが、プーチン首相側の都合で滞在が一日延びた。

 十二日は民主党の小沢一郎代表とも会談するほか、日本経団連主催の日ロ経済フォーラムに出席する。

 麻生首相は二月のメドベージェフ大統領との会談で、領土の帰属に関するロシア側の回答を求めているが、河村氏は「プーチン首相から具体的な言及があるか明確でない」と述べた。



このブログを読んでくれている人は皆さんご存知の通り、民主党の基本方針は日本の国益を損なう事です。
そして、小沢はそのポリシーに忠実に行動しているのが分かると思います。
近いところだとインドのシン首相や、米のクリントン国務長官などの会談をドタキャンしていますし、『国民の生活が第一』!と言っておきながら予算案の会議も欠席したり民主党をあげての反対で決議を引き伸ばし、政治の遅れを引き起こしています。
今回のプーチンとの会談においても民主党代表として臨むという話でしたので、代表じゃなくなったからと言う理由でやらないでしょう。
もちろん党首討論なんてもってのほかです。

仮にも、特亜マスゴミの後押しを受けて日本の次期首相と目されていたと言う嘘を国際的にも垂れ流していた人物が、他国の代表との会談をブッチしまくるというのは、「日本はいい加減な国である」と取られてもしょうがないと思います。
それは小沢がだらしないという話ではなく、日本人の大半がそんな民度であると取られてもしょうがないのです。
たった一人の人間が悪い事をした為に、その集団そのものの悪評が広まるというのは常識です。
世間に顔を売ると言う事は、社会的な立場に対してもしっかりとした意識を持つように心掛ける必要があるわけですが、特亜の人間にそれを期待するのが間違いですね。すみません。


小沢が代表を降りる事によって解散総選挙を意識させているのかもしれませんが、私としては政治的空白がこの時期にできるのは好ましくないと思っています。
まだやらねばならない事はたくさんあるはずです。
そして、麻生政権はそれに向かってしっかりとやってくれていると考えてますので、正式な時期までは頑張って欲しいと思います。
まあ、解散の権利は麻生さんにあるので彼が決めたのならそれはそれですがw


これから、「小沢、国策捜査に敗れる」みたいな感じでカワイソス報道がされるのかな?^^
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
«  | ホーム |  »