興味深いチラシの裏 in 便所の落書き 2009.06.19
朝鮮半島を中心とした情勢に関してのレスなんだけど、だいぶ内情について詳しい人が書いているような雰囲気を受ける。
これで正男が書いていたとかだと本当に面白いんだけど、中国で保護されていると言う彼がそれをやるのは無理だよねw
百聞は一見にしかず。
まずはそのレスをご覧下さいまし。
【主な用語解説】
アキヒロ・・・李明博 酋長・・・ノムヒョン 統一・・・統一教会 統一のおさーん・・・統一教会教祖の文鮮明 雨・・・アメリカ 民巣・・・日本の民主党 酷情陰・・・韓国の国家情報院 イルボンの主席・・・小沢前民主党代表 陶器・・・中国 イルボン・・・日本 草加煎餅・・・創〇学会 小浜・・・オバマ 栗嫁・・・ヒラリー・クリントン 湯・・・ユダヤ?
803 :Trader@Live!:2009/06/12(金) 22:21:43 ID:bluZ46+e
朝鮮半島の裏話イムニダ。
(株屋パパさんの口調を真似ているニダが、別人ニダ。それが証拠に"ニダ"が全角ニダ)
あくまでもチラシの裏ということで聞き流して欲しいニダ。
アキヒロ政権に関して、かなりきな臭い話があるらしいニダ。
というのも、酋長の自殺で北のシンパが暴走を始めているとの噂話を聞いたニダ。その鍵になっているのがヘリで墜落した統一のおさーん。南では国家の莫大な赤字を統一の資金で補填してもらっているから、政治家も官僚も今までは統一には頭が上がらなかったニダ。でも、ヘリの墜落で肝心要のおさーんがあぼーん。当然の事ながら奴らは内部抗争を始めたらしいニダ。このヘリの墜落も、事故ではないとの噂ニダ。
北の将軍様もこれには困った。なぜならここの住人には常識となっている、北と統一のずぶずぶの関係。おまけに南の赤字を補填してきた統一の資金にもかなり陰りが見えてきているニダ。あくまでも噂程度の信憑性しかないニダが、どうやら日本からの資金の流れが相当阻害されているらしいニダ。だから、金が回らなくなっておさーんの政敵に・・・、という噂話ニダ。本当かどうかの保証は無いニダ。
しかも雨に投資してそのかなりの部分がおコゲになったくさいニダ。例の酋長の息子が雨に行った際に受け取った資金の出所の一つが統一。それも、雨不動産にジャブジャブつぎ込んでいた所に弾けたもんだから真っ赤っ赤にバーニング。んなもんで、生き残りをかけて全力でオジャワ民巣にオールインしたものの、今度はオジャワ自身が西松でファイヤー。必死こいて鳩ポッポに切り替えたものの、どうも上手くいっていない様子ニダ。
酋長といえば、アキヒロは酋長を○されないようにガードしていたのに、どうも内部に通じている人間が手引きをしたらしく、今、そうとう慌しいという噂を聞いたニダ。アキヒロの可哀想なところは自分が信頼して動かせる手駒がとても限られているという点にあるニダ。国際情勢を知る頼りにしているはずの国家情報院(旧KCIA)は既に宗主国様に取り込まれて、アキヒロの情報が抜けているという話もあるニダ。そんな状況で雨が統帥権のゴタゴタを優しく相手にしてくれるはずは無いニダ。
表には出てきていないニダが、先日の日本が制定した産業スパイ防止法案にも呆然としているという話を聞いたニダ。アレを制定されたおかげで"ベンチマーク"が出来なくなる。だから、今の南の企業にとっては泣きっ面に蜂、さらに腫れたトコロに往復ビンタを喰らった様なものニダ。これは余談ニダ。
余談ついでに日本が敵基地攻撃能力を持つ、と明言したことに涙目になっているのは南も同様ニダ。近隣諸国に配慮して先制攻撃はしない、と言っているニダが、今の時代は先制攻撃したほうが国際的に悪者になるニダ。拠って、相手を挑発して一発軽く殴らせて、後で百倍返しをするアングロサクソン並みのやり方をされると信じているとの噂ニダ。
しかも奴らは日本が核爆弾を持っていると自信たっぷりに信じているニダ。ウリの知り合いの南の人に、「日本は戦争になったら2㌧の弾頭の核ミサイルを撃ち込んでくるから・・・」と言われてテーブルに額からダイブしてしまったニダ。奴らはH2Aがそのまま弾道ミサイルになって、そのペイロードいっぱいの弾頭を積み込めると信じているニダ。とても徴兵で軍務についていたとは信じられなかったニダ・・・
余談が続いてしまったニダが、この統一に関連した動きは予想以上に大きく広がっているらしいニダ。某党の政策ブレーンや要所を占めている連中にもこの資金が流れていたニダが、影響が出始めているという噂を聞いたニダ。実際に、日本と雨が南を切る速さと手段は想像しているよりも凄いらしいニダ。
それに引き換え、一般の人達は未だに雨と日本が助けてくれると信じきっているのが見ていて可哀想になるニダ・・・あの外国人登録の一括管理の法案も、緊急事態を想定しているらしいという噂を聞いたニダ。つまり、事態はそれだけ緊急度を増しているらしいニダ。あくまでも噂話ニダ。よって信憑性は保証しないニダ。
839 :Trader@Live!:2009/06/13(土) 02:02:00 ID:7YQmGicW
チラシの裏の続きニダ。
酷情陰の中は既にgdgdらしいニダ。
反共という旗印で繋がっていた雨やイルボンの情報組織との友好・協力関係はもう終わっているニダ。そうしたことから、奴らは陶器とウォッカに近づいていったものの、当然の事ながら鴨ネギになってしまったとの噂ニダ。
おさーんの政敵は色々といたニダ。
話半分に聞いておくニダよ。
統一は現代の中にも巣食っている(というよりも現代は統一の一組織)ので、その中の人だったアキヒロも当然の事ながら統一には恩があるニダ。(そうでなければ現代の構成企業のCEOになどなれなかったニダ)でも、その統一が統一されなくなってきたニダ。半島の人が三人集まると四つの派閥が出来る、ということからも判るニダ。アキヒロのスタッフの中にもこの派閥が入り混じっているのでもうどうしようもないらしいという話が。。。
今の統一は自分が聞いた限りでは少なくとも三つの勢力がgdgdしているらしいニダ。一つは伝統的なグループで雨とヨリを戻したがっているニダ。別のグループは北のシンパにだ。残っているのは中国に急接近しているグループらしいニダ。
この中でも北寄りは更に軍部側と労働党側に分かれて主導権争いをしているらしいニダ。労働党側、つまり、旧金日成派の人脈と繋がっている連中が例の西松経由でイルボンの主席と繋がっていたらしいニダ。(あくまでも噂ニダ)
当然のことではあるものの、現代は統一の大きな資金源でありリソース。為替危機には敏感ニダ。他にも半島の国民から搾り取った金を更に運用するために雨や陶器などに投資していたニダ。それがサブプライムの爆発と関連のgdgdで凍死したニダ。リーマンは完全に誤算だった様子ニダ。
ウリも専門外なので詳しい話は聞いていないニダが、あっけなくハサーンするとは想定外だったらしいニダ。どうやらイルボンが金を出して救済してくると根拠もなく信じていたとの噂ニダ。外人がウォン買いをしている事に関しては詳しい話は知らないニダ。関連しているかと思われるのは、どうやら半島に潰れてしまっては都合が悪い(というよりはタイミングが悪い)関係らしいニダ。
少なくともウォッカに火が付いた時の再現は避けたいらしいニダ。アレはアルコール成分が高すぎたニダ。
統一の帳簿がかなり赤くなっているらしいとの噂を聞いたことがあるニダ。そうでなければスワップなど実行しないニダ。その統一の資金源の一つが・・・これは言えないニダ。反共という設立の前提を考えるニダよ。例のM新聞の6月危機の話も、これに関連しているという噂ニダ。あくまでも外聞に過ぎないニダ。
いずれにしても、半島を真空地帯にして封じ込めたいという動きが見え隠れしているニダ。例の陶器の共同管理云々の発言も、根回し無しには言えない言葉ニダ。この点は流石に空気を読んでいるニダ。これには湯も絡んでいるという風の噂を聞いたニダ。怖くて確かめていないニダ。
一件バラバラに見える事が意外なところで繋がっていたり、関係していたりするニダ。ちなみに陶器も一枚板ではないニダ。それどころかヒビだらけニダ。あと例の18禁ゲームの騒動も、陶器のナンバー5がイルボンのメディア関係者と会談したことと繋がっているとの噂ニダ。ピーンも踊らされている様子ニダ。
イルボンの国立メディアセンター計画を叩いているのもその一環ニダ。ネタ違いニダが、草加煎餅は半島と陶器の間で二進も三進も行かなくなっているとの噂もあるニダ。あくまでも風の噂ニダ。
ちょっと纏まりが悪くなってしまったニダ。
917 :Trader@Live!:2009/06/13(土) 12:33:24 ID:du/RUG7f
あまりやばいネタは投入しても良いのかどうか迷うニダ。
実際、半島はすでに北主導である程度の共通基盤が出来ていると考えても良いニダ。少なくとも、去年の夏までは、そうだったと考えていてほぼ間違いないニダ。半島での統一の影響力と政治力はイルボンでの草加煎餅どころの騒ぎではないニダ。噂では統一の政治的な力を削ごうとした政治家がいきなり疑惑を騒ぎ立てられて抹殺されたという話も聞くニダ。
ところが、去年の夏に非常事態が発生したとの話があったニダ。統一のおさーんの影響力に翳りが出るほどの事態だったらしいニダが、詳しい話は首を突っ込んでいないニダ。
アキヒロが大統領選で勝ったのも、実際には統一の戦略だった可能性が高いという話ニダ。保守派を標榜するアキヒロを勝たせれば、保守の繋がりでイルボンの人脈も復活する、という読みをしていたニダが、それは見事に読みそこなった結果になったニダ。
勝共連合の流れを汲む政治家はすでに与党には小物しか残っていなかったのと、草加煎餅の邪魔が入って目的を達成できなかったらしいニダ。あくまでも噂ニダ。アキヒロと彼を推していた一派はこれで基盤を失って宙ぶらりんになったとの噂ニダ。ところが勝った筈の派閥も予想外の事態に見舞われてしまったニダ。
サブプライムの爆弾がこんなに見事に爆発するとは予想しなかったらしいニダ。
実のところ、雨にも相当な数の半島系の人脈が食らいこんでいるニダ。その上、この長いバブルの影響で雨の政治家の劣化は予想以上ニダ。それは前回の大統領選を見ても判るように、民主党には小浜と栗嫁、共和党からも撒け印しか出てこなかったことからも明らかニダ。
有能な弁護士や官僚は、ここ十数年の好景気だった時期にワシントンではなくウォールストリートに逝ってしまったニダ。だから、ワシントンの中には失われた十年が発生しているニダ。理由はただ一つ。そのほうが金になるから、ニダ。結局、雨も先進国病とも呼ぶべき症状を発祥しているニダ。
小浜といえば、(数ある弱点の中でも)最大の弱点は財界とのパイプの無さニダ。ある意味では彼は世界最強のノンポリと考えても良いニダ。
小浜を支えていたグループは、“白人の占有してきた合衆国大統領という職を手に入れる”というだけの目的で結集していたニダ。ところが、その後のビジョンが何も無かったニダ。雨にいる黒人も一枚板ではないニダ。彼らはもともと、とても民族意識というか、部族意識が強い人たちだったニダ。その気質をそのまま引き継いでいる、特に南部の人達は「あいつは○○族の出身」とか「あいつの先祖は△△族だ」という意識を持っている傾向があるニダ。(その強烈さはソマリアを見ると良くわかるニダ)
最初の興奮が収まるに連れて、次第に出てきたのがこの部族意識の強さニダ。今はまだ表面化していないものの、これから経済が悪化するにつれかなり強烈な火種になる可能性があるニダ。(あくまでも噂として聞き流すのが良いニダよ)
ところがこの財界とのパイプの無さ、そしてイルボンとの繋がりの無さを好機、と見た人たちがいたニダ。そう、統一にだ。小浜に“OECD第13位”という名詞をちらつかせて、協力を申し出たとの噂ニダ。
その狙いは現代車の梃入れ。憎っくきイルボンはハイブリッド技術で圧倒的に先行し、しかもその特許を独占しているニダ。これは許せないニダ、とばかりに合衆国大統領の権限と威光で現代にそれを梃入れしようとしたニダが、それは小浜の側近、実のところ陶器繋がりに潰されたとの話ニダ。そして小浜はグリーン・ニューディールという構想をぶちまけたニダ。
続くニダ
920 :Trader@Live!:2009/06/13(土) 12:40:57 ID:du/RUG7f
続きニダ。
ソレに対してイルボンは安倍タンの実施した数々の案件が芽を出しつつあったニダ。これの中でも統一にとって一番痛かったのがパチ屋の〆上げと悪徳サラ金潰しだったニダ。
それから続いた福タソとローゼン閣下の施政でかなりの動きが出来てしまったニダ。象徴的な動きがイルボン・オリジナル・エンジン搭載の時期哨戒機ニダ。あれはイルボンが実際にブツを作った、という以上にそれを成し遂げるだけの政治的な戦略に基づいて勝ち取ったという栄光ある実績ニダ。
噂によれば相当、雨はあれを嫌がっていたらしいニダ。小型高性能エンジンの独自開発に成功したら、次はもっと高出力の大型エンジンに手を出してくる。そうなれば只でさえヤバイ雨のメーカーが死ぬ危険性が出てくる、との恐怖をたっぷりと悪夢に見た雨国務省と商務省が動いたという話を聞いたニダ。
それを打ち破ったのがカレーの国との安保の話だったニダ。実際、イルボンが雨以外に同盟を結ぶ!?というのは衝撃的だったらしいニダ。
いろいろときな臭い話が飛び交った挙句の果てに、イルボンは独自のエンジンを開発、生産して実機に載せることに成功したニダ。
どこまでが本当の話かわからないニダが、中々面白い噂話だったニダ。
921 :Trader@Live!:2009/06/13(土) 12:41:52 ID:du/RUG7f
このイルボンの勝利にひそかに乾杯したのが紅茶の国の人とエッフェル塔の人という噂ニダ。イルボンがカレーと同盟を結べるのなら、それは他の国とも同盟を結べる、という欲目を出しているニダ。特に紅茶は警察官に負けた絶賛大炎上中への期待を捨てて、ゼロからやり直したいと考えているらしいニダ。それがユーロファイターの大売り込みに繋がっているニダ。
もし、イルボンの変態技術でアレを魔改造できたなら、それをきっかけに共同開発に踏み切れるニダ。紅茶の国の最大の狙いはハリアーの後継機ニダ。
イルボンがヘリ空母を運用するなら、それに載る機体を共同開発すればいい。財政的に火の車の紅茶にはすでに工業力は残っていないニダ。それを補強できたならますます嬉しいニダ、との腹積もりがあるとの噂ニダ。イルボンはその紅茶の下心を知りながらも気が付かない振りをしているとのもっぱらの噂ニダ。
それに対して面白くないのが雨。
自分の連れだったはずのイルボンがいつの間にか紅茶の国の紳士やエッフェル塔の元での待ち合わせなど、いろいろと出かけ始めているニダ。特にエッフェル塔は東洋の忍術の片鱗を見れてうっとりしているニダ。
心神の件ニダ。
当然のことながら、イルボンに対して親切心や無償でレーダー計測施設を使わせてくれるわけでもなく、バーターになったのは東洋の忍術のトレーニング方法の基礎の基礎だったという話ニダ。そんなこんなを経て、イルボンはいつの間にか独自のジェットエンジンを開発して実機搭載可能にしてしまったニダ。技術力だけではなく政治力や情報力で勝ち取った栄光の勝利ニダ。
という物語を聞いたニダ。嘘かホントかは知らないニダ。
それにかなりビビッたのが統一ニダ。
実際、その情報は徹底的に隠匿されていて、気が付いたときにはイルボンに完全に出し抜かれていたニダ。だから心神関連のニュースが半島のニュースには殆ど出てこないニダ。かといって今から大騒ぎをすれば逆効果になるニダ。
イルボンのオリジナルステルス戦闘機が極秘裏に開発されていた、とニュースになれば大問題ニダ。ほうっかむりをするのが一番良いニダ、との打算が働いたらしいニダ。
くれぐれも噂の話ニダ。
雨のアイゴーが火を噴いたときに、やはり白羽の矢を立てられそうになったのがイルボンだったニダ。しかし、それをあろう事か首相辞任という離れ業をやってバックレられたのが大誤算だったとの話ニダ。
それで半島系資産が一気に紙くずに・・・ゲフンゲフン。
また噂話を投入するニダ。
~日本が好きなだけなんだよ~
リーマンショックから本格的に始まったサブプライム問題ですが、朝鮮資金も大量に投資されていて甚大な被害を受けたと言う話は前々から言われてましたね。
創価ざまあwwwwwwと言ったようなカキコもあったと思います。
上のチラ裏を要約すれば、南北朝鮮を密かに支えてきた統一教会の資金が安倍内閣時に作られた数々の法案による締め付けに始まりサブプライムを迎えた事で首が回らなくなり、お金のなくなった奴に要はないとばかりに半島内で新たな権力闘争が起きている。
と言ったところでしょうか。
韓国のIMF十周年記念イベントが起こりそうだった時、マスゴミではちょうど漢字の読み間違いキャンペーンの真っ只中。
「早期に小沢民主党政権を誕生させて直接融資を目論んでいる」と言われたものです。
結局、韓国の破綻による影響が甚大と判断したアメリカが通貨スワップを行った為に日本もそれに追従し、南朝鮮は自転車操業状態とは言え生き長らえていますね。
麻生政権になってから出されてきた対外政策や発言、我々が思っている以上にあちらに対してのプレッシャーになっているようですね。
国内への情報的パフォーマンスにおいて、いささか不安感が強くなってしまっている麻生首相ですが、やはりこういった面においては素晴らしい手腕を発揮してくれていると思います。
入管法改正案に関しては、なんかおかしな事になっていますが、こういった部分で下手に折り合いをつけるのではなく、法の下、全ての外国人滞在者に対して公平に接するべきです。
おっと、話がずれましたw
安倍さんの電撃辞任後、麻生政権誕生かと思ったら何故か福田政権になり、「自民党なんてそんなもんか…」と失望したものですが、結局韓国再破綻の目が見えてきたタイミングで福田さんが辞任。
「大量の米国債を買うように言われてブチ切れた」と実しやか(まことしやか)な話が流れ、解散用政権と言われた麻生政権が誕生。
すぐに解散するとか思いきや、「経済対策を優先」と言う事でここまでやってきてくれました。
正直感謝しております。
一体どのような実績があるのか?
経済対策は成果を上げているのか?
と言う人も居るでしょう。
保守系ネットブロガーを自称する人には居ないと思いますけどねw
麻生政権の実績はこちらを見ていただけば良いと思います。
経済対策の効果は、新世紀のビックブラザーヘさんにあった記事で良い感じのものがありました。
「NHK集団訴訟祭」最終日
(前半略)
『補正予算の評価(大機小機) 日本経済新聞 2009年6月18日 朝刊
2009年度補正予算14兆円が5月29日に成立した。これは政府の追加経済対策の基礎となるもので、この補正予算を3点から歓迎したい。
第1には、これは政府の経済対策の哲学を根本的に変えるものである。現在、日本には大きな需要不足がある。内閣府の試算では、1~3月期の需要不足は45兆円という巨額である。この需要を埋めなくては経済は回復しない。しかし政府は国民総支出(GNE)の1.7倍という債務の現状を重視し、3年後には基礎的財政収支のバランスを達成することを公約した。そのために公共投資は減額を続け、1~3月期のGNEはマイナスだった。
需要が不足すれば公共支出を増加し、不足分を政府が埋めるのが定石である。政府はこれに反し、公共支出を昨年いっぱいまで減額し続けた。これでは景気が悪くなるのも当然である。しかし政府は今回の補正予算で従来の財政均衡策をなげうち、需要拡大に転換したのである。
第2はその内容に長期・短期の公共投資を多く盛り込んだことである。今のような情勢では雇用対策や中小企業の金融対策も必要である。だが有効需要を作り出さなければ雇用対策や中小企業金融対策も一時的な穴埋めにすぎない。需要創造が必要である。
現代の予算には太陽光発電や風力発電という長期の公共支出がある。このほか、新幹線、道路、空港、港湾など伝統的な公共支出も重要である。また、地方公共団体向けの支出も含まれている。
政府支出の増加をばらまきで無駄な支出とみる考え方は誤りである。資金不足のために地方団体の公共工事が遅れている事業も数多くある。こうした点を改めるだけでも短期的に需要を増大させる効果は大きいだろう。
第3は、その資金の大部分を公債に依存していることである。予算反対論のうち一番大きいのは、国債が増えるという点だ。政府は10兆円の国債の増発を実行する計画だ。国は現在でも膨大な債務を抱えている。これにさらに公債を加えれば、子孫に借金を負担させることになる、というのが反対論者の主張だ。
政府も新たに10年後にも財政の基礎的収支をバランスさせるというペーパープランを持っているようだ。国債の増加は、それを買う国民の金融資産の増加である。国債の増加を恐れず、予算の実行に努力してほしい。』
当ブログで頻繁に登場する日経のコラム大機小機が、驚くべき内容(情報提供TN様)になっておりましたので、書き起こしてご紹介いたします。
まるで、わたしか廣宮氏が書いたような内容になっております。日経にここまで政府の対策を絶賛するコラムが載るのも、大変驚くべきことです。
現在、ゲラチェック中の「ジパング再来(講談社)」ですが、実は↑このまんまの内容になっています。
このまんまというのは、具体的には1997年の緊縮財政開始以降、プライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化なる珍妙な目標に足を取られ、「景気低迷化の公共支出削減」という、異様な状況が続いた結果、日本の名目GDP(=GNE)の低迷が続いていた。これがようやく転換され、長期的な競争優位の獲得や短期的な需要創出を目的とした「適切な公共投資」の再拡大により、日本経済は再び繁栄の時代を迎える、といった感じの内容です。
改めて考えてみると、わたしが「ジパング再来」で書いたことや、上記「大機小機」に書かれたようなことは、あまりにも当たり前の話です。需要不足が大きく、供給過剰のデフレ状態の中にありながら、公共支出を削っていくなど、今にして思えば狂喜の沙汰としか言いようがありません。(2007年までは、輸出が何となく穴埋めしてくれたので、表面化しませんでしたが)
さらに異様なのは、最近まで新聞に↑この種の真っ当な記事が載ることが、一切なかったという事実です。経済評論家がアホなのか、新聞の方が掲載を嫌がったのかは分かりませんが(わたしは前者だと思います)、日本の知識人の水準の低さは、もはや同情したくなるほど惨めな領域に至っています。
とは言え、日本の場合はマスメディアに登場する知識人(もどき)よりも、一般の国民の方が頭が良いという面白い国なので、何とかこれまでやってこれたわけです。と言うか、知識人(もどき)がここまでバカばかりで、一般国民の平均的知能が高くなければ、日本はとっくに「国」ではなくなっていますね、間違いなく。
~新世紀のビックブラザーヘ~
日経が、「これまでの政策は誤りであった。今回の経済対策は正しい」と言っている訳です。
GDPとかGNPとかGPSとか言われても、それがどういうものであるかをしっかりと理解していない限り内容の認識は薄くなります。
分かりやすい言葉に置き換えれば理解しやすくなりますが、間違った認識を教えられてきたのでテレビで知った人はさも「借金を増やすなんて!!」と言うネガティブなイメージで国債を見てしまうのでしょうね。
まあ偉そうに言ってる自分も、まだ他人様にしっかりと説明できるかちょっと自信ありませんw
なのでまだまだ勉強勉強です。
タイの首相であったククリット・プラーモートは次のような発言をしています。
日本のおかげでアジア諸国は全て独立した。
日本というおかあさんは、難産して母体を損ねたが、生まれた子供はすくすくと育っている。
今日、東南アジア諸国民が英米と対等に話ができるのは一体誰のおかげか。
それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためだ。
われわれは12月8日を忘れてはならない。
バカな子程親は可愛いとは言いますが、モノには限度があると言うことをお隣には学んで欲しいものです。
ってか、「虐待されてるんです!」って逃げ込んできたから養子にしてみたら「この家の財産は全て俺の物だから好きにさせろ!」と横柄になったクズは、もっと手厳しく教育してあげないといけないと思うんですよ。
甘さは優しさとは違うんです。
コメント
リーマンが焦げ付いて安値になってるときに韓国の政府系ファンドが大金突っ込んで大損したそうですね。
慎重派もいたけどアメリカの大銀行がそんな簡単に潰れるわけない!と突っ走ってあえなく撃沈。
日本がアメリカの銀行助けると思ってたのは本当じゃないかな。2009.06.22 | URL | とおりすがり #- [ 編集 ]
>>とおりすがりさん
> リーマンが焦げ付いて安値になってるときに韓国の政府系ファンドが大金突っ込んで大損したそうですね。
と言うかリーマンが危なくなっていた時期、救済用の取引を行おうとしていたのが中韓のあたりでしたね。
韓国の政府銀行がリーマンに対して出資すると言う話が何度か出ていて、その条件が一番魅力的だったのでその他の融資話よりも韓国をリーマンが選んだ。と記憶しています。
しかし、韓国定番の直前反故、「買う買う詐欺」がいつものように炸裂してしまった為、リーマンは破綻を迎えましたね。
困った時にはイルボンに寄生ってのが南朝鮮の潜在的基本姿勢なので、とおりすがりさんが仰る通り日本の対応を暗に期待していたと思います。
アジア通貨危機の時に優しくしてしまったせいで、間違いなく甘えてたんでしょうねw